『陶説』 No.610 [2004年1月号]

表紙写真: 秋山陽「T-035」柳原睦夫「色見酒盃」

目次

原色 第45回日本陶磁協会賞受賞作家展より

受賞作家アンケート  

日本陶磁協会賞受賞作家略歴  

年譜・日本陶磁協会賞の歩み 森 孝一・編

昭和の桃山復興(4) 北大路魯山人―観賞と創作 木田 拓也

20世紀造形史における現代陶芸の意義
―個的価値の獲得と造形の “実材” 主義― 外舘 和子

現代陶芸としての陶壁 柴辻 政彦

茶室と現代陶芸「中井川由季の茶室 真昼の月」覚書 石崎 泰之

尾張青瓷研究会のこと(下) 鶴 勲

柳宗悦と有縁の人々(13) 近藤 京嗣

from美濃 活字となって海外に紹介された美濃焼 立花 昭

不老庵席披き 沼中 きょう子

酒器を愉しむ 大樋 長左衛門

原始土器の美―大もん口遺跡出土文物―展をみて 弓場 紀知

源内焼を考える||| 成形と焼成技術 仲野 泰裕

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上 隆生
関東の陶芸展 外舘 和子・唐澤 昌宏

陶芸展・萩より 石崎 泰之
表紙題字 安田靫彦・カット 小川待子

公益社団法人 日本陶磁協会

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