『陶説』 No.553 [平成11年4月1日]

表紙写真: 青磁象嵌蒲柳文水注 高麗時代

目次

原色 青磁象嵌牡丹文梅瓶 高麗時代

単色 「李秉昌コレクションの韓国陶磁展」(大阪市立東洋陶磁美術館)
「福岡東洋陶磁美術館の蔵品より」( 福岡東洋陶磁美術館)
「石川県立美術館蔵 茶の湯の名品」展より(茶道資料館)

管見・大阪市立東洋陶磁美術館・李コレクション 竹田博志

福岡東洋陶磁美術館の開館まで一館長・溝口虎彦氏に聞く一 森 孝一

石川県立美術館蔵 茶の湯の名品展より 編集部

鈴木治の制作の軌跡一「詩情のオブジェ 鈴木治の陶芸」展に際して一 金子賢治

実業家で数寄者 中野多里

英国美術館より古い尾戸焼発見(その1) 森田芳博

上野焼試論(2) 毛利亮太郎

真葛焼人物誌 佐藤節夫

祥瑞へのみちのり(3) 武田 大

「狛犬考」連載にあたり 上杉千郷

続・伊万里あれこれ(11)初期輸出期色絵類の呼称について 小木一良

中国陶磁にみる文様(6)一人物[1]一 豊増晏正

柳宗悦に火を灯された人々(52) 近藤京嗣

檜舞台の石黒宗麿(下)一茶の湯などをめぐって一 小野公久

東海の陶芸展 井上隆生
関西の陶芸展 藤 慶之
関東の陶芸展 森 孝一

公益社団法人 日本陶磁協会

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