『陶説』 No. 494 [平成6年5月1日]

表紙写真: 備前 緋襷大徳利

目次

原色 丹波 三筋壷

単色 丹波古陶館 中世古窯名品展より 佐野美術館 伊万里の小皿展より

中世の陶器 楢崎 彰一

焼ものの歴史 桂 又三郎

伊万里の小皿にみる形の楽しさ 西田 宏子

西海だより(11) 工藤 夏子

陶磁余滴(9) 王書房と季書房 朴 秉 來

離縁伊万里手控 中野 多里

児庵日記(17) 楼閣人物螺鈿草 宮腰 達朗

遠州忌について 野崎 俊一

続・古陶器メモ帖(85) 河童のジュン 浦野 惠司

高取系内ケ磯窯 芋頭水指二点 毛利 茂樹

骨董蒐集うましか譚(67)「小牧山御本陣用」茶碗 小松 正衛

近世の茶碗(85) 小松原焼(宮丸窯) 黒田 和哉

丹波篠山藩王地山焼展 山中 吾郎

柳宗悦に火を灯された人々(1) 近藤 京嗣

板谷波山(8) 金沢時代(2) 荒川 正明

戦国・近世愛陶列伝(5) 楢柴肩衝 佐藤 節夫

「中世古窯名品展」を企画して一図版解説 中西薫

首渡圏陶展見てある記 福田旻

東海の陶芸展 澤田 由治

公益社団法人 日本陶磁協会

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