『陶説』 No. 186 [昭和43年9月1日]

表紙写真: 古染付水鳥文角香合・梅沢記念館夏季特別展から

目次

原色 古九谷鯉魚水草図大皿

単色 梅沢記念館夏季特別展から・明末の染付磁器

古九谷山水図と八種画譜(1) 斎藤菊太郎

仁清と播州林田焼 桂 又三郎

寺内窯志―小田野兎毛のことについて― 小野 正人

佐野乾山物語(2)佐野乾山のメッカ詣 篠崎 源三

姫谷焼の基礎資料 ―今泉氏の姫谷色絵磁器考に答える― 村上 正名

海外旅行記(6)クレタ島(第2信) 岡田 宗叡

蒐集の旅・東海道(2) 料治 熊太

四国縄文土器探訪 岡本 健児

玩陶歳時記 8月・古伊万里染付朝顔壷 水島 一耀

9月・初期伊万里月の兎皿 黒田 領治

東日本美術館めぐり(12)

日本民俗資料館と松本民芸館 磯野風船子

出下駄・入下駄考 鍜治 淳美

中国陶磁の結論(4) 米内山庸夫

古陶みちしるべ・美濃の茶陶(3) 黒田 領治

常設展観説 西村清

志野陶芸五人展 杉浦 澄子・井上 昇三・直木友次良
表紙題字 安田靱彦・カット 辻 清明

公益社団法人 日本陶磁協会

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