『陶説』 No. 117 [昭和37年12月1日]

表紙写真: 李朝染付草花文瓢形瓶

目次

原色 李朝彫三島牡丹文扁壺

単色 1高麗青磁象嵌草花文梅瓶 2高麗青磁象嵌連菊文鶴首瓶 3高麗黒釉草花文小瓶 4絵高麗草花文水注 5李朝染付花鳥文貼花面取瓶 6李朝飴釉線刻魚鳥文面取瓶 7李朝三島口付小壺 8李朝鉄砂草葉文広口壺 9李朝三島鉢 10李朝線刻蓮花文茶碗 11李朝彫三島草葉文瓶 12絵三島草花文瓶

二階堂鼎談 赤星五郎・ヘンダーソン夫妻・小山冨士夫・司会/黒田領治

体露金風 山田吉

好日 直末友次良

奇人陶工のうっぷんとお願ひ 上口愚朗

紀州遠足 陶々庵

備前の大窯を考える 杉本捷雄

西町雑記(6) 疎林庵宗鳥

再び古九谷に就て 寺前為一

古九谷窯跡は厳存する一岡部敢氏へ 和田瑾斎

大乾山からリーチまで(16) 鈴木半茶

山形県出土の古瀬戸瓶子 井上庄七

愛陶家訪問(10) 朝鮮陶と共に遊ぶ一小股正志氏 黒田 領治

唐三彩論(下) 米内山康夫

耳庵翁米寿一松永耳庵・畠山即翁・服部玄三・梅沢曙軒・斎藤寿福庵・前田青邨・内本浩亮・古立良・田山方南

万縁加藤恭太郎氏随筆より

藤原啓作陶展 磯野風船子
10月の好日会 陶々庵
表紙題字 安田靱彦・カット 直木友次良

公益社団法人 日本陶磁協会

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