『陶説』 No.78 [昭和34年9月1日]

表紙写真: 李朝染付二重蓋物

目次

原色 李朝辰砂蓮花文壷

単色 1竜泉窯青磁大鉢 元時代 鎌倉名越出土 2建窯兎毫盞 3吉州窯梅花天目茶碗 4磁州窯緑釉練上手碗 5飴釉白覆輪型押 宝相華唐草文碗 6越州窯青磁多嘴壷 7磁州窯白地鉄絵唐草文双耳壷 8磁州窯黒釉白堆線文壷 9磁州窯黒地飛白文壷

王塚古墳を訪ねて 佐藤進三

砧青磁について 米内山庸夫

続青磁雑考 中村万次郎

触角の美学についての随想 三山進

手鑑(1) 春名好重

竹花入の初め 佐羽未央

古染付展十首 坂口謹一郎

茶碗談義(1) 岡部敢

李朝陶器 久志卓眞

古代の工芸(14) 奥田直栄

名陶談叢(8) 桑田忠親

近年中国に於ける古陶磁に関する調査報告について(6) 尾崎洵盛

やきものかんじんかなめ(32) (伊賀焼 今と昔) 黒田領治

古筆手帖(9) 飯島春敬

大乾山からリーチまで(2) 鈴木半茶

対談 米沢蘇峯氏を偲んで 内藤匡 黒田領治

表紙題字 安田靭彦・カット 藤本能道

公益社団法人 日本陶磁協会

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