目次

口絵 (原色)古伊賀花生 (単色)1仁清桐巴文水指 2仁清蓮華大香炉 3重文 是閑唐津茶碗 同高台 4井戸茶碗 同高台 5明萬暦赤絵龍鳳花卉文尊 6雪舟筆 天之橋立図

1周瓦婦女俑 2唐瓦駱駝 3宋磁州窯梅瓶 4宋吉州天目盈

シャンティーイ焼 洋陶随筆 富水惣一

乾山黒楽茶碗管見 山田曠庵

西洋で見た焼物(2) 谷川徹三

新攷「膳所光悦」 保田憲司

井戸茶碗について(2) 岡部敢

椿と上野焼 蒲田素石

クレマンソーのコレクション 大隅爲三

明治・大正・昭和の古書画の歩み 齋藤寿福庵

茶の湯の釜の巡礼記 長野垤志

越州窯と呉越国 山田萬吉郎

京都に於ける富本先生 山田喆

ボストン美術館の中国陶磁 繭山順吉・井垣春雄

田中親美翁昔語り(5) 田中親美

太閣茶会の昭和版 五島古径楼主人の雅招 梅沢曙軒

図版解説

東山と元禄の文化 御室焼仁清作品の種々相 鈴木半茶

仁清伝書 満岡忠成

雪舟の恭謹性と文人性 谷信一

雪舟随想 中村溪男

曾太郎・古徑・青邨・土牛そして自作の茶事 とうとうあん