目次

[原色] 重文　色絵月梅図茶壺　仁清　17世紀　東京国立博物館蔵

[単色] 東京国立博物館特別展「華麗なる伊万里、雅の京焼」展より

嶺南瑣記 長谷部楽爾

色絵芦雁文皿 大橋康二

東京国立博物館特別展「華麗なる伊万里、雅の京焼」へのご招待 伊藤嘉章

肥前陶磁にみる京の影響 森田孝志

松岡美術館所蔵の伊万里コレクション「古伊万里展─古九谷・柿右衛門・金欄手」によせて 後藤　修

対談　西山の山荘から 15代樂吉左衛門×森孝一

三井文庫別館あらため、「三井記念美術館」開館。　 清水実

美術品の盗難 佐藤節夫

茶会の顛末（ふたたび）─師恩を感謝しての茶会─　 忠内正之

東洋陶磁を愛した人たち（3）美術商 繭山松太郎（下） 川島公之
鍋島・後期の作風を観る（5）平戸作品との判別 小木一良

兵庫で焼かれた陶磁器（5）珉平焼について─淡路文化史料館収蔵の資料を中心に─ 深田英夫

新刊紹介「千利休の「わび」とはなにか」「鍋島向付と小品」 編集部