『陶説』 No.627 [2005年6月号]

表紙写真: 古清水 色絵鳥兜香炉 静嘉堂文庫美術館蔵

目次

[原色] 野々村仁清 白鷺香炉 静嘉堂文庫美術館蔵

[単色] 「京のやきもの─仁清・乾山・楽代々─」展(静嘉堂文庫美術館)より

乾山と司馬温公の『独楽園記』 西川秀敏

楽しみに涯なし 武内範男

「京のやきもの─仁清・乾山・楽代々─」展によせて 山田正樹

「北欧のスタイリッシュ・デザイン─フィンランドのアラビア窯」展 大槻倫子

大いなる遊び─ピカソの陶器 田口知洋

愛知万博で見ることができる中国陶瓷 森 達也

松井康成の芸術世界─現代陶芸としての伝統工芸─ 外舘和子

クルリーさんのこと 青山益朗

佐野乾山と七代目、バーナード・リーチ 近藤京嗣

子どもたちの心に響く─「やきもの」体験授業 津屋結唱子

芸術家の心 佐藤節夫

澄心庵茶話 その三 ─蕎麦茶碗─ 杉浦澄子

鍋島・後期の作風を観る(1) 安永三年鍋島献上品類、その後の変化 小木一良

現代陶芸・長澤和仁─『記憶』の考古学的表現 柴辻政彦

二つの「末廣山」─焼いたのは今治の「湊焼」か兵庫の「新宮焼」か─ 吉田忠明

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 外舘和子・唐澤昌宏・森 孝一
表紙題字 安田靫彦・カット 加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

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