受賞作家展

1959年(昭和34年)年度、受賞作家11名により「第1回日本陶磁協会賞受賞作家展」が、日本橋三越にて開催されました。
1973年(昭和48年)年度、名称を「現代陶芸選抜展」と改め、日本陶磁協会賞受賞作家、金賞受賞作家、招待作家の3部構成となりました。
1991年(平成3年)年度、名称を再び「日本陶磁協会賞受賞作家展」とし、会場は壺中居に。
1999年(平成11年)年度、会場が銀座・和光の和光ホールとなり、作家のメインの作品に加え、毎回テーマを設け、それにあわせたテーマ作品の出品・展示を行うようになりました。

[2022(令和4)年開催] 第63回日本陶磁協会賞 受賞作家展
Ceramics by The Japan Ceramic Society Award Winners

テーマ展示「-お茶の時間-お気に入りの逸品で-」

日本陶磁協会が、その年の活動をもとに最も優れた作家を表彰する日本陶磁協会賞と、これまでの活動と功績を踏まえ陶芸界に大きく貢献した作家に贈る同金賞。
2020年度受賞の新里明士さんと十三代三輪休雪さんの2名の作家とともに、歴代の受賞作家約40名を交えての作家展となります。今展のテーマは「お茶の時間-お気に入りの逸品で-」をテーマに伝統的な技法の作品から個性溢れるスタイリッシュな作品まで、日常のお茶の時間を贅沢なひと時としてお過ごしいただける力作が一堂に会します。作家の思いや技が伝わる「やきものの今」を凝縮した今展を、ぜひご覧ください。
The Japan Ceramic Society awards the Japan Ceramic Society Prize to artists who have achieved outstanding work, and the Japan Ceramic Society Gold Prize to artists who have left a profound mark on the world of ceramic art. From the traditional to the objet d'art, the varied expressions of modern ceramic works by award-winning artists are now appearing together in one place.

会期

2022年1月27日(木) ~ 2月6日(日)
午前10:30~19:00 (最終日は17:00まで)

会場

和光 本館6階 和光ホール 東京都中央区銀座4丁目5-11
2東京メトロ銀座駅 A9・A10出口より徒歩すぐ、B1出口直結
☎ 03-3562-2111(代表)

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公益社団法人 日本陶磁協会

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