▼「第60回記念 日本陶磁協会賞受賞作家展」
約50名の歴代受賞作家による優品と、「季節を彩る器」をテーマとした作品を合わせて約150余点の展観となります。
また、歴代受賞作家の作品とともに、関西で開催された「第3回日本陶磁協会奨励賞 関西展 京都・滋賀・奈良・和歌山・大阪・兵庫」の受賞作家、木野智史氏・小坂大毅氏・迫能弘氏・中村譲司氏・福本双紅氏の受賞作品および新作を特別展示いたします。
会期
2019年1月25日(金)〜2月11日(月)
会場
和光ホール
(東京都中央区銀座4―5―11和光本館6階 ☎03―3562―2111)
ギャラリー・トーク
●伊藤秀人氏・金重有邦氏
日時 1月27日(日)午後2時~
●木野智史氏・小坂大毅氏・迫能弘氏・中村譲司氏・福本双紅氏
日時 2月2日(土)午後2時~
▼𫝆井政之氏が文化勲章を受章されました(2018年度)
𫝆井氏は1930年大阪に生まれ、京都と広島県竹原市を拠点に、特に面象嵌を中心に自然をモチーフに作品を制作、昭和39年度(1964)の日本陶磁協会賞をはじめ数々の賞を受賞されています。心よりお祝い申し上げます。
また、秋の褒章として以下の方々が授章されました(陶芸関係)
旭日中綬章
伊奈輝三氏(元㈱INAX社長・元常滑商工会議所会頭、愛知)
黄綬褒章
司辻光男(司辻陶房(光窯)代表、福井)
市川龍男(龍仙窯代表、佐賀)
大串惣次郎(惣次郎窯代表、佐賀)
▼「改組 新 第5回日展」の受賞作品決定
陶芸では、以下のとおりです。
日展会員賞=「東風 2018・Ⅲ」久保満義
特選=「光輝燦然」大塩正、「時空体」小割哲也、「月のふね」西川勝(敬称略)
国立新美術館(〜11月25日)
京都市美術館別館・京都市勧業館みやこめっせ・日図デザイン博物館
(12月15日~平成31年1月12日)
愛知県美術館ギャラリー(1月30日~2月17日)
富山県民会館美術館(4月13日~5月6日)
大阪市立美術館(6月1日~6月30日)
岡山県立美術館・岡山県天神山文化プラザ(7月6日~7月28日)
▼「2018伊丹国際クラフト展‶酒器・酒盃台〟」
伊丹市立工芸センター(☎072―772―5557)にて12月24日(祝)まで開催
陶芸での受賞作品は以下のとおりです。
大賞=「赤の引力」大角宏一
優秀賞=「紬―TUMUGI」清水真由希
▼「第7回そば猪口アート公募展」
瀬戸市新世紀工芸館(☎0561―97―1001)にて平成31年1月20日(日)まで開催
陶芸での受賞作品は以下のとおりです。
準大賞=「漂霧-朝- -夜-」白井渚
特別賞=「光散乱」鈴木由美子
▼「ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代」展
国立国際美術館(☎06―6447―4680)にて1月20日(日)まで開催
日本陶磁協会賞受賞作家・田嶋悦子氏など各分野で活躍する65名の作家により、1980年代という時代の息吹きを深く湛えながら、生き生きとしたメッセージを込めた作品、約100点が出品されます。(99頁も参照)
▼「2018年著名作家招聘事業×テーマ展 内田鋼一展―時代をデザインする」展
兵庫陶芸美術館(☎079―597―3961)にて
12月22日(土)〜 平成31年2月24日(日)開催
内田鋼一氏(1969~)の作品の象徴ともいえる「白」をテーマに、内田氏がこれまでに手掛けた様々な作品に加え、その「形の素」ともいえる収集作品にも注目し、つねに時代をデザインする内田氏の独創的な創作活動とそこに通底する美意識に迫ります。(100頁も参照)
▼「私と土 勅使河原茜家元出品 自作花器いけばな展」
草月プラザ・草月会館(☎03―3403―5278)にて12月6日(木)〜 8日(土)開催
関連イベント=6日午後1時30分からオープニングトーク(加藤清之氏×森孝一)