『陶説』 No.69 [昭和33年12月1日]

表紙写真: 高麗青磁陽刻共蓋水注

目次

原色 鶏竜山絵三島茶碗

単色 1李朝釉裏紅松鷹文面取徳利 2李朝鉄絵梅花文扁壷 3季朝瑠璃地菊白地浮彫筒形瓶 4・5古伊万里色絵松竹梅透熨斗台 6内田祥古谷黒唐津向付 7稗古場古伊万里向付 8良寛筆細楷詩書巻の巻頭六首 9良寛弟由之との合作歌がき

古伊万里と柿右衛門の再検討(1) 今泉元佑

古唐津と古伊万里 佐藤進三

素三彩のこと 田中作太郎

「あい・あお・みどり」 内藤匡

香港の印象 繭山順吉

七里の渡 小林宗一

良寛さまの偽筆 黒田領治

鶏竜山三島と官窯に就て(1) 福島良美

古筆手帖(4) 忘れられたもの 飯島春敬

江南古窯探索記(6) 米内山庸夫

京 焼(2) 保田憲司

ゴッホ展を見て 中島健蔵

古代の工芸(7) 尖底土器 奥田直栄

日本工芸展を見て 岡部敢

第7回川合修二作陶展 磯野風船子
表紙題字 安田靭彦・カット 羽石光志

公益社団法人 日本陶磁協会

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