『陶説』 No.106 [昭和37年1月1日]

表紙写真: 古染付香炉蓋 虎

目次

原色 李朝鉄砂虎図壷 元赤絵唐草文瓶

単色 1ペルシヤ黄地黒彩虎図壷 2古九谷色絵竹虎図皿 3古伊万里染付虎図瓶 4柿右衛門色絵竹虎図皿 5柿右衛門色絵虎図壷 6姫谷焼葡萄図皿

姫谷焼の古文献 豊田 清史

元赤絵について 梅沢 曙軒

長次郎焼・聚楽焼―楽茶碗と箱書を読んで― 鈴木 半茶

ひとりごと 直木友次良

羽陰陶技伝(3) 小野 正人

岡本一久老菊の雅懐 田山 方南

景徳鎮陶磁史稿を読む(終) 尾崎 洵盛

東京の田舎者から反論を送る 上口 愚朗

古瀬戸と瓶窯(終) 米内山経凰

わかりやすい焼物の科学(3) 灰ぐすりの話 内藤匡

1961年の日展合評 黒田 領治

松永記念館秋季展観 磯野風船子

仙台の大会に招かれて 黒田陶々庵

仙台支部報告 金ケ崎二郎

名陶に陶酔(山形支部) 吉福 一郎

瀬戸古陶百碗展 瀬戸支部
表紙題字 安田靱彦・カット 北大路魯山人

公益社団法人 日本陶磁協会

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