『陶説』 No.113 [昭和37年8月1日]

表紙写真: 李朝染付双蜂文八角小皿

目次

原色 呉須赤絵牡丹文壷

単色 1乾山作桜絵画賛四方皿 2乾山作百合絵画賛四方皿 3伊万里染付花鳥図芋頭水指 4伊万里白磁面取徳利 5伊万里鉄砂染付瓢形徳利 6伊万里染付松梅図中皿 7伊万里染付花筏図皿 8伊万里瑠璃輪花鉢 9伊万里青磁辰砂盃台 10明初赤絵花鳥文葫蘆瓶 11嘉靖銘染付瓔珞文有蓋壷 12李朝白磁角瓶 13李朝鉄砂竹文大徳利 14ヴラマンク 風景

座談会 新佐野乾山の出所を探る
新発見佐野乾山について(2) 加藤 藤圃
新佐野乾山への疑問 -高津正道氏への書簡 加納 白鴎

乾山字母表について 加瀬 藤圃

薫情限りなけれど -鷹巣先生を偲びて 永竹威

万灯絵見参録語 石川 雅章

つゆのあとさき 佐藤 欣子

新月窯の失敗 山崎斌

協会の展観に望む 荒井 幸雄

古代エジプト・グラス 戸野原三夫

西町雑記(2) 疎林庵宗鳥

愛陶家訪問(6) 大屋敦氏 -よどみなき美えのあこがれ 久志 卓眞

座談会 作家に聴き作品に物申す 吉賀大眉 田村耕一 藤原建 井上昇三
磯野風船子 司会/黒田 領治

小松茂美氏に望む 小森 松菴

陶磁協会賞受賞作家の人と作品 内藤匡

河井武一氏展覧会記 栗原 四郎

古九谷展を見て 中村 栄俊

書評 -加藤唐九郎- やきもの随筆 磯野風船子

書評 -江守奈比古- 八百善物語 邑木 千以

表紙題字 安田靱彦・カット 直木友次良

公益社団法人 日本陶磁協会

検索