目次

緑陰随筆号

原色 万暦赤絵竜鳳文盤

単色 現代陶芸の新世代展より

蒐集の旅・東海道(1) 料治 熊太

つかまされもの 本多 静雄

油屋肩衝 谷口健

偽物ものがたり 奥知勇

長崎の旅を憶う 加藤恭太郎

破片礼讃 直木友次良

佐野乾山物語(1) 篠崎 源三

吾が製陶歴 高橋茂

古唐津あさり 田中稔

唐三彩の小壷 杉本 捷雄

青花の面盆 梅沢 曙軒

孫康と雪の窓 豊田進

釉薬に農薬の及ぼす影響 加藤土師萌

夏景(短歌) 佐藤 欣子

古九谷に関するある疑問 山上 鎮夫

伊賀・信楽 小林 宗一

添釜の記 井上 昇三

琉球はなれ焼をたたえる 古屋 芳雄

ニセ仁清―話になった話― 沢田 由治

職人頌 白崎 秀雄

壷雑記 若杉敬

掘出し根性 川上 安人

愛陶雑話 中村万次郎

久ケ原の弥生式土器 中根 君郎

五輪塔は語る―室生さんのこと― 水島 一耀

幻の陶磁を求めて 村上 正名

小説「蝶の皿」 邑木 千以

納豆鉢 近藤 侃一

有田古染 永竹威

愛陶十5年 丸田英

土の唄 松井 康成

踊りと舞の表情 磯野風船子

現代陶芸の新世代展に考える―口絵解説― 吉田 耕三

石黒宗麿―人と作品― 小山冨士夫