『陶説』 No. 202 [昭和45年1月1日]

表紙写真: 康煕五彩松竹梅文盤子(南天子画廊の展観から)

目次

原色 柿右衛門系・青磁彩絵台鉢

単色 清朝の五彩磁器(南天子画廊の展観から)

清朝陶磁の面白さ・美しさ 広田不孤斎

南海紀行―インドネシャの島々をめぐって(上) 繭山 康彦

能登の旅と喜多家の庭焼 岡田 宗叡

名工唐九郎と銀化の甕 荒木 智夫

或る茶碗の物語 梶原 清資

黄鶴楼の水指 福島 良美

正伯と尾戸の系譜(下) 丸山 和雄

続古窯巡礼(8) 阿波の大谷焼 村上 正名

玩陶歳時記(78) 栗原焼黄釉亀香合 伊東 祐淳

東日本美術館めぐり(22) 尖石考古博物館 磯野風船子

哀悼三井高大氏・弔辞 小堀 宗慶

高大君のお人柄 伊東 祐淳

古陶みちしるべ・南蛮・島物(1) 岡田 宗叡

詩・茶碗 小林 富子

新刊紹介 備前―藤原啓一・砥部焼の歴史 村山武

昭和四十四年光悦会 小田 栄一

原清作陶展 井上 昇三
表紙題字 安田靱彦・カット 鈴木 蔵

公益社団法人 日本陶磁協会

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