目次
原色 明初染付龍涛文天球瓶 松岡美術館蔵品
単色 松岡美術館開館記念展
対談 我がコレクション 松岡清次郎 ききて 井上 昇三
柿の鉢 米山 直昭
古陶器メモ帳(3) 浦野 恵司
越前夜話(2) 祖先の壷 北野 徳蒐
庶民の美術生活 佐用仁
真葛焼について 宮林 博人
陶源境綺談(4) 龍宮は消えず 出川 直樹
陶磁のこま犬覚書(7) 本多 静雄
泰西陶芸雑話(14)
ウイリアム・ドウ・モーガンのこと 前田 正明
姫谷焼に関する追想 岡田 宗叡
鼎談 新中国の旅から 川村 康雄・林 肇・秋吉 智之
アジア博物館めぐり(3) ジャカルタの国立博物館 金子 量重
茶陶の究明(15)
利休とその茶碗「筒井筒」に就いて 小田 栄作
岐阜の桃山茶陶 陶々庵生
表紙題字 安田靱彦・カット 藤平 伸