『陶説』 No. 368 [昭和58年11月1日]

表紙写真: 織部手鉢

目次

原色 高麗狂言袴茶碗 銘疋田筒

単色 北村美術館の陶磁器

南宋 蒋祈「陶記」(1) 白焜

「陶記」現代漢語訳文 劉新園

南宋 蒋祈「陶記」(2) 劉新園

「陶記」著作時代考辯(1) 井上隆一訳

古玩巡礼(17) 夢幻掌説 民画の裏張りから 小松 正衛

古窯残映(21) 曜変天目狂 冨岡 大二

中尾万三先生のおもかげ(7) 山田万吉郎

宇助の茶わん 神谷 京次

北村美術館 館蔵美術品と展示の特色 荒尾 利就

近世古窯巡礼記(6) 八代と小代 村上 正名

アジア博物館めぐり(63) 中国(10)鞏県の三彩窯 金子 量重

T・フォルカー著 磁器とオランダ連合東インド会社(45) 前田正明訳

土を化して玉となす―小森忍の生涯(3)― 松下亘

茶碗入門(10) 岡田 宗叡

森 正「彩りのうつわ展」 杉浦 澄子

大河内風船子作陶展の記 小松 正衛

寸感抄 井上 昇三

直木美佐展 西村 正三

公益社団法人 日本陶磁協会

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