目次

原色 彩磁禽果文花瓶 敦井美術館蔵

単色 東京国立近代美術館工芸館「珠玉の陶芸 板谷波山展」より

板谷波山の足跡 中ノ堂一信

板谷波山の陶技について 島田 文雄

波山の窯 村田あき子

表紙・単色口絵図版解説 荒川 正明

特別展「唐物天目―福建省建窯出土天目と日本伝世の天目」を終わって 赤沼 多佳

茶書から見える天目 竹内 順一

タイ古陶 思いつくまま(1)精霊(ピィー)の世界 上床享

震災とやきもの 青木 重雄

陶磁余滴(19) 金剛山水滴 朴 秉 來

児庵日記(27) お茶会すんで 宮腰 達朗

柳宗悦に火を灯された人々(10) 近藤 京嗣

近世の茶碗(95) 玉川焼 黒田 和哉

骨董蒐集うましか譯(77) 三島刷毛目茶碗 小松 正衛

ラーンナー古窯址探訪記(1) パーン・パヤオ・ナーン 岸良 鉄英

新刊紹介 杉浦澄子著「江戸期の茶碗」

「無尽蔵」読後雑柵 陶匠 濱田庄司への回想(6) 廣崎 裕哉

戦国・近世愛陶列伝(13) 相国寺肩衝 佐藤 節夫