『陶説』 No. 507 [平成7年6月1日]

表紙写真: 織部はじき香合 桃山~江戸

目次

原色 祥瑞島差瓢箪香合 明時代

単色 静嘉堂文庫美術館”かをり”の美術展より

かをりの美術展 香合・香炉・香道具―の紹介 玉蟲 敏子

香と香合 古賀 健蔵

茶どころに華ひらく陶芸文化―名古屋のやきもの展より 仲野 泰裕

新潟県上越市伝至徳寺跡出土の15世紀の陶磁器について 小島 幸雄

吉野鮨桶譚(1) 南谷 きよ

タイ古陶 思いつくままに(2) 宋胡録人形 上床亨

陶磁余滴(20) 柳宗悦と浅川兄弟 朴 秉 來

児庵日記(28) 正札会 宮腰 達朗

近世の茶碗(97) 虫明焼(1) 黒田 和哉

骨董蒐集うましか譚(79) 唐津三島大鉢 小松 正衛

東温まぼろしの窯展(愛媛県温泉郡重信町立歴史民族資料館) 吉田 忠明

中国の旅(I)思いがけない窯場見学 小山 岑一

中国の旅(II)八村の笛 川瀬忍

ラーンナー古窯址探訪記(3) パーン・パヤオ・ナーン 岸良 鉄英

対談 エヌシーカ陶芸会議に参加して 辻 協・西マーヤ

柳宗悦に火を灯された人々(12) 近藤 京嗣

板谷波山(13)―陶芸家としての出発― 荒川 正明

関西の陶芸展 藤慶之
東海の陶芸展 井上 隆生

公益社団法人 日本陶磁協会

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