『陶説』 No. 522 [平成8年9月1日]

表紙写真: 灰釉刻花文壷 瀬戸 鎌倉時代

目次

原色 褐釉印花文梅瓶 瀬戸 鎌倉時代 浄光寺蔵

単色 根津美術館「甦る鎌倉」展より

「鎌倉の遺跡発掘の成果と伝世の名品」展 西田 宏子

多宝寺址やぐら群出土の陶器の再検討 鈴木 裕子

研究ノート 北大路魯山人の陶芸論―柳宗悦と青山二郎と― 佐々木秀憲

高麗茶碗について 池田 瓢阿

歴史上人物をメロディー化 野崎 俊一

児庵日記(42) 不入茶杓 銘 翠浪(2) 宮腰 達朗

近世の茶碗(112) 山科焼 黒田 和哉

伊万里あれこれ(5) 発掘調査の進展,明と暗 小木 一良

三井文庫の茶陶(6) 大井戸茶碗 銘 須弥 清水実

柳宗悦に火を灯された人々(24) 近藤 京嗣

斑釉透し手付鉢 毛利 茂樹

中国の龍窯ノート 水上 和則

タイの古陶 思い付くまま(13) 宋胡録合子の紋様(1) 上床亨

器の文化史(5) 金子 量重

昭和美術館「盗難事件」に伴うお願い

首都圏陶展見てある記 福田旻

東海の陶芸展 井上 隆生
関西の陶芸展 藤慶之
表紙題字 安田靱彦・カット 辻 清明

公益社団法人 日本陶磁協会

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