『陶説』 No.527 [平成9年2月1日]

表紙写真: 粉青沙器象嵌柳魚文すっぼん瓶 朝鮮時代 湖巌美術館蔵

目次

原色 青花磁器梅竹文壺 朝鮮時代 湖巌美術館蔵

単色 湖巌ギャラリー「朝鮮前期国宝展」より

湖巌ギャラリーの朝鮮前期国宝展 金 寅圭

朝鮮時代前期の陶磁研究史ノート-解放後、韓国における成果から- 片山まび

招かれた国リトアニア(下) 羽鳥 誠

「忠臣蔵茶会」の顛末記 野崎俊一

中国古陶瓷研究会参観記 金沢 陽

鍋島金魚絵舟形皿の時代考証 北嶋唯男

近世の茶碗(117)佐々市ノ瀬焼 黒田和哉

伊方里あれこれ(11)伊万里の絵柄と為政者たち 小木一良

三井文庫の茶陶(11)粉引茶碗 銘 残雪 清水 実

本多静雄さんの百歳を祝う 加藤卓男

百歳になられた本多静雄氏 三浦小春

柳宗悦に火を灯された人々(27) 近藤京嗣

器の文化史(9) 金子量重

板谷波山(22)昭和初期-帝展第四部開始期の活動 荒川正明

首都圏陶展見てある記 福田 旻

東海の陶芸展 井上隆生
関西の陶芸展 藤 慶之

公益社団法人 日本陶磁協会

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