『陶説』 No.532 [平成9年7月1日]

表紙写真: 絵唐津草花文筒茶碗

目次

原色 絵唐津松文平鉢

単色 出光美術館所蔵の古唐津より

城下町大阪における唐津焼出現期の様相 森 毅

近世初期大阪の肥前陶磁 積山 洋

肥前における初期の陶器生産にみられる地域性について 村上伸之

出光美術館所蔵の古唐津より 荒川正明

古唐津と現代陶芸家の接点 黒田草臣

唐津焼周辺 一力安子

所謂唐津焼 毛利茂樹

近世の茶碗(122)切込焼 黒田和哉

三井文庫の茶陶(16)黒楽平茶碗・黒楽茶碗 清水 実

亦々「弟子三尺」拾遺(4)
-昭和・戦後の写真界の風雲児 岩宮武二の眼(上) 臼井史朗

湯木貞一翁逝く 池田瓢阿

柳宗悦に火を灯された人々(34) 近藤京嗣

中国観賞陶器の成立と変遷(5) 川島公之

中国・福建省章州地域の明渚陶磁と「章州窯」の問題点について 森 達也

首都圏陶展見てある記 福田 旻

東海の陶芸展 井上隆生
関西の陶芸展 藤 慶之

公益社団法人 日本陶磁協会

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