『陶説』 No.539 [平成10年2月1日]

表紙写真: 三彩アンビン 壺屋焼 明治~大正期

目次

原色 シーサー(獅子像) 壺屋焼 明治~大正期

単色 那覇市立壺屋焼物博物館開館記念「沖縄の焼物」より

沖縄の古窯概説 宮城篤正

那覇市立壺屋焼物博物館の開館集 編集部

沖縄流の焼物 筑紫哲也

“チャンプルー文化”にみる沖縄の工芸 上神亮治

生き続ける焼物(ヤチムン)の街、壺屋 田野多栄一

はじめての沖縄 山野まゆ

水中考古学事始め一倉本崎海底追跡の調査に参加して一 森 達也

粟田焼人物誌(4) 佐藤節夫

「蔵春亭三保造」銘の伊方里 後藤正行

近世の茶碗(127)深川焼(深川萩) 黒田和哉

三井文庫の茶陶(22)黄瀬戸立鼓花入 清水 実

亦々「弟子三尺」拾遺(10)ー自利利他円満、茶禅同一味に徹した芳賀洞然居士(上) 臼井史朗

柳宗悦に火を灯された人々(40) 近藤京嗣

石黒宗麿の両親への想いなどについて(上) 小野公久

絵高麗獅子型燭台について 鈴木裕子

山中商会展観目録研究・日本篇一中国近代における文物流出と日本一上篇(後) 冨田 昇

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 福田 旻

公益社団法人 日本陶磁協会

検索