『陶説』 No.541 [平成10年4月1日]

表紙写真: 五艘船図鉢 伊万里

目次

原色 染付魚藻文皿・灰釉魚文盤・青磁鉄絵蓮花魚文鉢

単色 国立歴史民俗博物館・名古屋市博物館・(財)歴史民俗博物館振興会共催「陶磁器の文化史」展より

国立歴史民俗博物館「陶磁器の文化史」展より 吉岡康暢・小野正敏・高橋照彦・荒川正明

「朝鮮人陶工」とは誰なのか?
一全羅道・慶尚道の16世紀竈址と岸嶽系唐津の比較から一 片山まび

正しかった「机上の工程」 川瀬 忍

陸路で学べるインドシナ半島のやきもの 岸良鉄英

『陶磁器の文化史』展・堺発信 森村健一

粟田焼人物誌(6) 佐藤節夫

近世の茶碗(129)理平焼 黒田和哉

続・伊方里あれこれ(1) 伊万里金銀彩の開発年代について 小木一良

柳宗悦に火を灯された人々(42) 近藤京嗣

石黒宗麿の両親への想いなどについて(下) 小野公久

山中商会展観目録研究・日本篇
一中国近代における文物流出と日本一中篇(後) 冨田 昇

静嘉堂・国宝展

関東の陶芸展 福田 旻
東海の陶芸展 井上隆生
関西の陶芸展 藤 慶之

公益社団法人 日本陶磁協会

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