『陶説』 No.547 [平成10年10月1日]

表紙写真: 藍釉粉彩福寿如意図瓶

目次

原色 法花蓮池鴛鴦文瓶

単色 「特別展・吉祥」(東京国立博物館)より
「封印された南宋陶磁」展(小田急美術館・山口県立萩美術館・京都文化博物館・愛知県陶磁資料館巡回)より

中国陶磁の意匠にこめられた意味 今井 敦

四川省遂寧窖蔵出土の南宋陶磁について 森 達也

「館蔵 楽の茶陶」展より 清水 実

残留『建窯茶碗」の里帰り 川瀬 忍

リトアニア、国際陶芸シンポジウムに参加するの記 羽鳥 誠

タイ国の土器(3) 上床 亨

粟田焼人物誌(9) 佐藤節夫

「楽」展を見て 廣崎裕哉

近世の茶碗(133)瀬戸窯本業焼 黒田和哉

続・伊万里あれこれ(6)興味深い楠木谷窯作品(1) 小木一良

中国陶磁にみる文様(1)一吉祥文一 豊増晏正

柳宗悦に火を灯された人々(47) 近藤京嗣

終戦前後の石黒宗麿(中)一日本陶磁振興会のことなど 小野公久

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生

公益社団法人 日本陶磁協会

検索