目次

原色 赤茶碗 銘 乙御前　光悦・白茶碗 銘 白狐　光悦・青白磁鎬水指　八木明

単色 「光悦と宗達」展(サントリー美術館)より
「乾山と京のやきもの」展(島根県立美術館・茨城県立歴史館)より

光悦の茶碗 林屋晴三

京焼の美と特質一「乾山と京のやきもの」展にちなんで 中ノ堂一信

茶のうつわ一花入と水指展 長谷川祥子

近代陶芸の”知将” 富本憲吉 九原秀樹

青白磁の美を求めて一受賞の八木明さん一 藤 慶之

八木明氏・略歴

本多静雄さんを偲ぶ 樽崎彰一

本多静雄さんの思い出 石川浩一

本多静雄さんの足跡 加藤卓男

本多静雄さんを悼む 水谷英三

本多静雄理事を偲んで 黒田和哉

本多さんへの感謝 加藤重高

本多さんの形見 柴山笑庵

大旦那 白寿つらぬき「不東」へ旅立ち 臼井史朗

本多静雄翁を偲ぶ 関根秀吉

中国陶磁にみる文様(9)一渣胎碗一 豊増晏正

柳宗悦に火を灯された人々(55) 近藤京嗣

板谷波山(27)一昭和前期一波山を囲む人々 荒川正明

大正期を中心とする先駆的中国鑑賞陶磁器 コレクションの形成と特質(2) 冨田 昇