『陶説』 No.568 [平成12年7月1日]

表紙写真: 色絵武蔵野図茶碗 野々村仁清 作

目次

原色 森正洋「組み合わせによるパーティートレイ セラベスク」・原田拾六「鉢」

単色 「夏の茶道具取り合わせ」展(根津美術館)より

「夏の茶道具取り合わせ」展より 西田宏子

「樂歴代と十五代吉左衞門展」 九原秀樹

富本憲吉の模様観 – 画巻、画帖を中心に 森谷美保

ハーグ市立美術館のデルフト陶器展 西田宏子

森正洋論 – 日本陶磁協会賞金賞受賞に際して 金子賢治

原田拾六論 – 日本陶磁協会賞受賞に際して 金子賢治

陶片は語る(2)志野 鈴木藏

茶の縁で発見された漢作唐物 富田肩衝茶入 近藤京嗣

「オー、ゴッド」- バーナード・リーチ – 関根秀吉

続・狛犬考(3) 上杉千郷

古伊万里の分類 後藤正行

中国陶磁に見る文様(17) 山水・1 豊増晏正

器の文化史(32) 金子量重

高取内ヶ磯窯の「王」印について 毛利茂樹

日本陶磁研究史序説(2)窯業地か列伝か 竹内順一

現代陶芸論叙説 – 近代工芸の歴史の中で(2)近代陶芸の始まり – 明治 金子賢治

東海の陶芸展 井上隆生
関西の陶芸展 藤慶之
関東の陶芸展 木田拓也・他

公益社団法人 日本陶磁協会

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