『陶説』 No. 606 [2003年9月]

表紙写真: 三島茶碗 銘 白波

目次

原色 志野橋絵茶碗 銘 夕陽

単色 「名碗展」(富山支部創立50周年記念茶会特別展観)より
「歴史の風景 遺跡からのメッセージ」(愛知県陶磁資料館)より

富山支部創立50周年記念茶会 特別展観「名碗展」より 森 孝一

仙台伊達家の売立に見る茶道具 小野 榮一

仙台支部茶会とシンポジュウム 森 孝一

「歴史の風景―遺跡からのメッセージ」展によせて 小川 裕紀

奥高麗をめぐる謎(その9)糸屋良斎と伊達綱村茶会記 葛城 三千子

「含羞」―小山冨士夫先生― 関根 秀吉

「目利之書」から 中野 多里

柳宗悦と有縁の人々(10) 近藤 京嗣

久世建二―粘土の落下・圧縮で造る異常な痕跡表現 紫辻 政彦

日本陶磁の流れ(12) 井上 喜久男

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上 隆生
関東の陶芸展 外舘 和子
表紙題字 安田靫彦・カット 小川待子

公益社団法人 日本陶磁協会

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