目次
[原色] 吉田屋 枇杷梅花図額鉢 江戸時代後期 出光美術館蔵
[単色] 全国巡回展「古九谷浪漫 華麗なる吉田屋」展より
隠居人生に乾杯 高田 宏
吉田屋について 北出不二雄
「古九谷浪漫 華麗なる吉田屋」展に寄せて
再興九谷 吉田屋の魅力 中矢進一
文人の育んだ陶画―吉田屋の色絵磁器― 荒川正明
座談会 現代九谷の窯の現場で吉田屋文書を読む 堀江青光・稲手忠弘・山本長左
つくり手の視点でみる若杉焼 徳田八十吉
古九谷再興への夢とロマン 益井邦夫
酒井田柿右衛門と古九谷 平井義一
三代山田常山を偲んで 中野晴久
煎茶陶を求めて 三代山田常山先生を悼む 仲野泰裕
陶工・山田常山さん 唐澤昌宏
愛知万博余聞(中)近代陶芸の形成に寄与をした万博 鶴 勲
黄瀬戸の文様(下) 國分義司
中国青姿ものがたり25―三国・西晋時代の青姿6― 森 達也
澄心庵茶話 その六 茶陶の味 杉浦澄子
兵庫で焼かれた陶磁器(7)舞子焼について 稲原昭嘉
関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 外舘和子・唐澤昌宏
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 外舘和子・唐澤昌宏
表紙題字 安田靫彦/カット 藤原伸・加藤清之