『陶説』 No.639 [平成18年6月]

表紙写真: 古染付蓮花文大皿 (青山二郎旧蔵) 個人蔵

目次

[原色] 唐津筒盃 銘「虫歯」(青山二郎旧蔵) 個人蔵

[単色] 渋谷区立松濤美術館「骨董誕生」展より

不承不知 志條みよ子

仲野清次郎さんの思い出 竹中 浩

骨董誕生展によせて 矢島 新

座談会古唐津を語る(下) 中里逢庵・中里重利・中里紀元・盛峰雄・陣内康光・梶原靖元・中里太郎右衛門

古唐津の謎と絵唐津の世界(2)―古記録のなかの唐津陶― 中里紀元

帰化陶工の実像について―山鹿上野焼陶工の事例を中心に― 福原 透

骨董の未来 須磨 満

辰砂雙鶴人物文水滴 渡邊祥午

現代備前―交差する世代と文化―ハーバード大学のセラミック・プログラムと備前展― 外舘和子

トルコ、タイルの旅 鈴木裕子

兵庫で焼かれた陶磁器(13) 播州相生のやきもの 那波鳳翔

日本陶磁協会60年の歩み(6) 昭和25年 森 孝一

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
関東の陶芸展 外舘和子・唐澤昌宏

陶芸展・萩より 石崎泰之
表紙題字 安田靫彦/カット 藤平伸・加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

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