『陶説』 No.642 [2006年9月]

表紙写真: 色絵唐花文小皿 肥前・大川内藩窯 個人蔵

目次

[原色] 重要文化財 色絵桃文大皿 肥前・大川内藩窯 MOA美術館蔵

[単色] 佐賀県立九州陶磁文化館ほか「将軍家への献上 鍋島日本磁器の最高峰―」展より
東京国立近代美術館ほか「萩焼の造形美 人間国宝 三輪壽雪の世界」展より

鍋島三題 工藤吉郎

鍋島の思い出 閑叟公と鍋島 大塚清吾

欧米人による「鍋島」収集の歴史と現在 今泉吉博

鍋島展―将軍家への献上 鍋島― 大橋康二

土・釉・造形―「鬼萩」「休雪白」「割高台」―〈鬼萩割高台茶碗〉 唐澤昌宏

明石市立文化博物館・日本陶磁協会明石支部共催「やきものコレクション名品展―古陶磁から現代陶芸まで―」について 稲原昭嘉

茶陶鬼萩、三輪壽雪展にて 廣崎裕哉

三笠焼のこと その3 井高帰山

加藤舜陶さんと鈴木八郎さん二人の“回顧展”のこと 鶴 勲

澄心庵茶話(13)続稽古茶事 杉浦澄子

鍋島最盛期は延宝時代(2) 小木一良

兵庫で焼かれた陶磁器(16)八鹿焼 谷本 進

日本陶磁協会60年の歩み(9)昭和28年 森 孝一

関西の陶芸展 藤 慶之
東海の陶芸展 井上隆生
九州の陶芸展 福島建治
関東の陶芸展 外舘和子・花里麻理・唐澤昌宏
表紙題字 安田靫彦/カット 藤平伸・加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

検索