『陶説』 No.725 [2013年8月]

表紙写真: 「鳴海織部手付鉢」撮影:谷山真一郎

目次

[原色] 第20回やきもの文化講座「日本人が愛したやきもの 第7回 織部焼─町衆の器」より

[原色・単色] 町田市立博物館 開館40周年・日本ベトナム外交関係樹立40周年記念「─舛田コレクション─ヴェトナム陶磁の二千年」より

陶片閑話 加藤静允

やきものと人生 桑子敏雄

抹茶茶碗の概念を少し広げるための試論 鈴木皓詞

煎茶のやきものは民窯官窯を織り交ぜて 佃一輝

名のあること、名のないこと 鳥居明雄

原三渓の美術家老・森川如春 齋藤清

蒐集家の品位 山田和

宋赤絵の人形 竹中浩

想いでの器 立原潮

浅野陽先生の想い出 川村二郎

第20回やきもの文化講座「日本人が愛したやきもの 第7回 織部焼─町衆の器」より織部焼─町衆の器 竹内順一

町田市立博物館「─舛田コレクション─ヴェトナム陶磁の二千年」に寄せて 舛田コレクションに見るヴェトナム陶器の歴史 矢島律子

舛田コレクションの印模をめぐって 森本朝子

カイロに運ばれたヴェトナム陶磁器 弓場紀知

器と花と光と写真 華道家・杉田一弥氏に聞く

笠間の家 伊東豊雄(建築家)+里中英人(陶芸家) 宮本梨衣

関西の陶芸展 梅田稔・小吹隆文
東海の陶芸展 井上隆生・外舘和子
関東の陶芸展 外舘和子・花里麻里・唐澤昌宏
表紙題字 安田靫彦/カット 藤平伸・加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

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