『陶説』 No.726 [2013年9月]

表紙写真: 尾形乾山「色絵紅葉文透彫反鉢」江戸時代中期・18世紀初期 岡田美術館蔵

目次

原色・単色] 岡田美術館開館記念「日本・東洋 美の遺産展」より

[原色・単色] 第21回やきもの文化講座「日本人が愛したやきもの 第8回李朝染付」より

「無」「用」なこと 中澤富士雄

キムラン─陶磁器発見から博物館建設まで 西村昌也・西野範子

岡田美術館開館記念「日本・東洋 美の遣産展」に寄せて 岡田美術館の陶磁コレクション 小林忠

第21回やきもの文化講座「日本人が愛したやきもの 第8回 李朝染付」より 朝鮮時代陶磁史における青花磁器 伊藤郁太郎

大阪市立東洋陶磁美術館 企画展「白檮盧コレクション─中国古陶磁清玩」に寄せて 野村恵子

十四代酒井田柿右衛門先生の残されたもの 鈴田由紀夫

柿右衛門さんのこと 小野公久

東京国立博物館「東洋館」 関根秀吉

蓮月と鉄斎(上) 佐藤節夫

「焼おとし」について─スギとヒノキを利用した「備前焼」の焼成実験より 重根弘和

作陶からみる伯庵茶碗についての一考察 青山双男

考古学から見た名物瀬戸茶入(1) 井上喜久男

肥前における三島手の変遷─窯跡出土資料を中心として─(5) 東中川忠美

関西の陶芸展 小吹隆文・清水穣
東海の陶芸展 井上隆生・唐澤昌宏
関東の陶芸展 外舘和子・唐澤昌宏
表紙題字 安田靫彦/カット 藤平伸・加藤清之

公益社団法人 日本陶磁協会

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